インテリジェント・メモリー・タグ CondID®は、SPM計測器により機械の状態測定を行うときに必要となる測定情報を記憶します。
CondID® が記憶する情報:
- 測定ポイントの番号と名称
- 利用する測定方法とそれに付随する基本の入力データ
- 前回の測定結果
緊急時に機械状態を測定する場合、従来だとSPM計測器へ測定個所の情報を手入力するかもしくは、SPMソフトウェアCondmaster® Novaによりデータを転送する必要がありました。このCondIDを利用すれば必要な情報をSPM計測器へ簡単に取り込め早急に測定することができます。このCondID®を使い測定したデータは、SPMソフトウェア
Condmaster®Novaへ取り込むことができ傾向管理や報告書等の作成などが簡単に行えます。
インテリジェント・メモリー・タグ CondIDを使えばSPM計測器による保全作業をより効率よく行うことができます。
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